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性感染症ってなに?

性交の初体験年齢の低化や、ネットなどを通じての不特定多数の異性とのセックスをする人が増えたために、性行為でうつる性感染症にかかる人が増えています。かつては「性病」と呼ばれていた「梅毒」や「淋病」は男性患者が多く、不特定多数の相手や、風俗関係の女性との性交渉でかかるケースが多いからと考えられます。

ウィルスや菌によってかかる新しいタイプの感染症、「クラミジア感染症」や「性器ヘルペス」などは、女性患者が男性患者よりも多い現状となっています。これらは、男性より女性の方が症状が重く、病院で治療を受ける人数が多いからとも考えられます。

症状が軽いからと放っておいたために重症化することもありますし、女性の場合には胎児に感染することもあります。知らないうちに感染し、他人にうつしてしまうこともありますので、注意しなければなりません。

主な性感染症の原因と症状

クラミジア感染症は、病原菌のクラミジア・トラコーマーティスに感染することで発症します。男性の場合には尿道炎や副睾丸炎を起こして、排尿時に痛んだりウミがでたりします。女性の場合には、子宮けい管炎を起こして、白い粘液状のおりものが増えます。自覚症状が弱いため、放置しているうちに卵管炎や骨盤内膜炎を起こすこともあります。妊娠中に感染すると、胎児にも感染します。

トリコモナス膣炎は、寄生虫のトリコモナスが繁殖することで発症します。男性の場合ほとんど症状はありません。女性の場合には、泡状の悪臭のおりものがでて、外陰部や膣にかゆみがでます。尿道や膀胱に感染すると、尿道炎や膀胱炎のような症状がでることもあります。

カンジダ膣炎は、カビの一種であるカンジダの感染により発症します。男性は感染しても皮膚炎を起こすだけです。女性の場合には、おりものが増え、最初は白いクリーム状のものが、次第にポロポロとしたチーズ状になります。外陰部や膣内にかゆみを生じます。

性器ヘルペスは単純ヘルペスウィルスの感染により発症します。男性女性ともに、性器に水泡ができます。男性の場合には包皮や、亀頭、陰茎に、女性は外陰部や膣周辺にひりひりとした感じが現れます。水泡が破れたりすると、ひどく痛み、排尿や歩行が困難になります。妊娠中に発症すると胎児に感染し、運が悪いと死に至ることもあります。

性感染症は不特定多数の相手との性交渉で感染することが多いので、注意しましょう。たとえ症状が軽くても、後々重症となることもありますし、パートナーに感染させてしまうこともありますので、すぐに治療を受けなければなりません。


■参考サイト
http://allabout.co.jp/gm/gc/302453/
http://allabout.co.jp/gm/gc/302453/
http://allabout.co.jp/gm/gc/301924/
http://allabout.co.jp/gm/gc/322060/