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髪が「フサフサ」よりも勃起が大切!?

昔からハゲ頭の人は「スケベ」だといわれてきました。何の根拠もないデマだと思っている人も少なくないでしょうけれど、男性の頭髪と性欲とは必ずしも関係がないわけではありません。髪の成長を阻害しているのは、男性ホルモンであるテストステロンが変化した物質。つまり、男性ホルモンの働きが活発だからこそ、髪が抜けているのだとも言えるのです。

髪はフサフサだけれども「やる気」が起こらない・下半身はまったく元気がない、というのと、髪が薄いのとどちらが得なのでしょうか? 二者択一ならば、セックスを楽しめた方が得なのではないでしょうか?

セックスできないよりも薄毛の方がマシ!?

最近は男性型脱毛症のことを「AGA」と呼ぶようになっています。Andorogenetic Alopecia の略だそうですが、日本全国に1200万人もの「患者」がいるそうです。新しい育毛剤も登場して、薄毛も多少は改善できるようになりつつあるようですが、薄毛よりも心配しなければならないのはEDではないでしょうか?

薄毛は、女性に比べると圧倒的に男性の方が多いのには理由があります。薄毛と男性ホルモンとの間に関係があるからです。髪の成長サイクルを阻害する物質は、男性ホルモンから作られています。それゆえ、男の方が禿げやすいのです。逆にいえば、薄毛になるのは男性ホルモンが活発に働いている証拠です。下半身もまだまだ現役として活躍できるはず。

もし男性ホルモンが少なくなっているのなら、髪は薄くならない代わりに性欲が小さくなってしまう可能性もあります。そうなれば、人生からセックスがなくなってしまうかも知れません。セックスできなくなるよりは禿げた方がマシ、と多くの男性が考えるのではないでしょうか? 中高年になれば、多くの人がEDに直面します。完全に勃起できない人、性行為の途中でしおれてしまって中断せざるを得なくなる人が少なくありません。

もちろん、薄毛でかつEDという人もいるでしょう。ダブルで悩みを抱えることになりますが、幸いにもEDに関しては、バイアグラをはじめとする効果の高い薬が登場しています。かつては治らなかった勃起不全も、今は治る病気になりました。こうして考えてみると、薄毛よりもEDの方がマシとも言えるのかもしれません。

髪型は工夫次第で改善できます

髪が薄いのは必ずしもカッコ悪いわけではありません。アメリカの俳優でも、ユル・ブリンナーやブルース・ウィリスなどつるっぱげなのにかっこいい男性もいます。つまり、薄毛は一種のファッションにもなり得るのです。自分自身の見せ方次第では、ハゲを「ステキ」に変えることができます。一方、EDの方はどうしようもありません。勃たないものがかっこいいということは、絶対にないでしょう。バイアグラで改善するしかないのです。

薄毛は男性ホルモンと関係があります。それゆえ、禿げは必ずしも悲観することではないのです。見せ方次第では、かっこよくもなりえます。セックスできなくなることと比べたら、薄毛など小さな悩みと言えるでしょう。