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ベジタリアンでは精子に精力はつきません!?

ベジタリアンにもさまざまな種類があるそうです。一般的には、肉を断ち野菜中心の食事を摂る人のことをいいますが、魚や卵も食べないというラクトベジタリアン、牛乳やヨーグルトなどの乳製品や蜂蜜までも摂らないようにしているヴィーガンと呼ばれる菜食主義もあります。ベジタリアンになる動機はさまざまでしょうが、健康志向に基づく人が少なくありません。確かに動物性脂肪をたくさん含む食品をたくさんとりがちな現代人の食生活は、成人病の原因ともなり健康には決して良くはないのでしょう。

けれども、野菜ばかりをとって肉や魚を摂らないでいると、セックス面には支障が出てきます。テレビなどに登場するベジタリアンの女性の多くは、胸も小さくセクシーなイメージがありません。女性としての性的アピールが減退しているのでしょう。男性も同じです。男らしさがなくなり、女性的になってしまいます。日本でも古くからベジタリアン的な食生活は存在しましたが、禁欲的な生活をする人は性的な面でも欲を失ってしまいます。健康的な性生活を楽しみたいのであれば、ある程度バランスのとれた食事をする必要もあるのです。

栄養不足では元気も出ません

ベジタリアンといえば健康的なイメージがありますが、生殖機能の観点から考えると、必ずしも健康的とは言えません。ラクトベジタリアンはビタミン12が不足しがちになるといわれ、赤血球をつくったり生殖機能を維持したりするのに支障をきたします。脂質や糖質を控え過ぎれば、コレステロール不足になります。

男性ホルモンのテストステロンも、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンも、原料となっているのはコレステロールです。成人病においては何かと敵視されがちなコレステロールは、多すぎるのは問題ですが、少なすぎるのも大きな問題です。身体には絶対に必要なものなのです。コレステロールがなければ、性ホルモンはつくられません。体の健康維持ができなくなり、セックスの意欲もなくなるでしょう。健康的な性生活をするには、コレステロールがどうしても必要なのです。野菜ばかりを食べていては、これが不足してしまいます。

一つの食品に偏ったダイエットもセックスの大敵です

細身の体に人気があつまり、男性も女性もダイエットが流行しています。外見にこだわりすぎるというコンプレックスが根本にはありますので、精神的な病的傾向とも言われますが、ブームはなかなか終わりません。効果のあるものもないものもあるようですが、ひとつの食材だけを食べ続けるという「○○ダイエット」というものでは栄養が偏りがちです。栄養素は他の栄養と一緒に摂ることでその効果が働くということが多いもの。一種類だけをたくさん摂っても、あまり効果的ではないのです。

バランスの取れた普通の食事をとることが、健康的なセックスには大事です。ダイエットに気をつかったり、サプリメントをたくさん飲み続けたりするよりも、毎日の食生活に気をつける方が大切です。